3.騒音測定




3.騒音測定
私達の住居の周辺では様々な騒音が発生しています。
これらの騒音が住居内に侵入し、日常生活に支障をきたさぬように、建築物の防音対策施工が必然となり、騒音測定を行なって、その測定結果データを防音設計の基礎資料とします。

住居にかかわる外部騷音の代表としては、道路交通騒音、鉄道騒音、工場騒音等があります。
マンションなどでは、外部騒音が最も入り込みやすい部位である窓サッシの選定は重要となります。また、住居内にある様々な設備、トイレの流水音、エレベータ昇降音、台所や風呂の給排水音、機械式駐車場の稼動音、生ゴミ粉砕処理機音などが住戸内の騒音とならないように各々に適切な防音施工が必要となります。(参考:集合住宅の異音調査)


■測定縲恆ェ定結果の評価までのフローチャート
□測定・分析
基本的に測定は、騒音計を測定対象とする場所に設置し、発生している騒音の大きさを測定しますが、その測定方法及び分析方法は、発生する騒音の種類、測定目的などにより細かに異なります。
そのため、騒音の大きさを正確に測定すると同時に、その発生状況・事象を把握することも重要となります。また後日、より細かな分析を行なえるように、騒音計から記録装置に記録をすることもあります。

□評価
日本建築学会推奨基準(室内騒音評価)に基づき、測定結果の数値すなわち騒音レベル値[dB(A)]をN曲線(図3)にあてはめ、遮音等級N(表3、表3-1)で評価します。




測定装置の構成


図3.建物の内部騒音に関する騒音等級の基準周波数特性表


表3.室内騒音に関する適用等級


表3-1.適用等級の意味




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